荒海川にかかる小さな滝ながら、滝壺の美しさが特徴的であり、その碧色から「ブルーフォール」と呼ばれる龍神滝。

国道352号線から荒海山登山口に向かう途中にあり、
静かな森の中にひっそりと佇んでいます。

道路からも見える位置に赤い鳥居が建っており
そこを過ぎると神聖な空気に。

龍神滝の傍らには、「龍神様」が祀られており、

滝原村地方文書によると、享保6年（1721年）の7月から8月にかけて村一帯が旱魃（かんばつ）に
見舞われていたことから村の百姓が共同で雨乞いをするため、龍神様を建立したと記されております。

そんな龍神様が住まう滝へ向かうまでの道は、かなり急な斜面がございます。

お足元にお気を付けください。
雨天後は、さらに滑りやすくなるので要注意です⚠️

急坂を下りると、美しい滝壺が目の前に広がります。

神々しく清らかな滝は、夏には青々とした自然に包まれ、秋には紅葉が織りなす美しい景観を見せてくれます。

▼所在地

　南会津町滝原地内

▼駐車場

　無し（※入口付近に広い路側帯がございます。）

▼備考

　🍁例年の紅葉の見ごろ：10月中旬～11月上旬（気候により前後する場合がございます）

　⚠️お立ち寄りの際は、歩きやすい履物、熊対策などをご用意ください。

▼お問合せ

　南会津町観光物産協会　TEL　0241-62-3000

▼アクセス

　国道352号線沿い、荒海山登山口方面へ向かいます。

　「魚自慢」ののぼりを目印に左折。

　※会津若松方面から見た写真

　Ｔ字路へ出たら右折します。

　道なりに進み、「龍神滝入口」の標柱と、龍神様の案内板があります。

　そこから徒歩で滝へ向かうことができます。